『監獄学園プリズンスクール』の実写版、ビミョー

アニメが余りにも完璧過ぎたからしょーがないのかもしれないけど、実写版、しょぼい。予算少ないんだろうな。もっと資金集めてから作れば良かったのに・・・。

実写版、『監獄学園プリズンスクール』の空気、雰囲気が全く作れてません。出てくるものすべてが安っぽいから、もっと重厚感のある画が欲しいのに、いろいろ薄っぺらく見えてしまう。最初の食堂の画からしてひどかった。アニメだと女性徒ぎっちりの中に男子高生５名なんだけど、お金がないからすっかすか。それと男５人は端っこに追いやられてるから良いのであって、実写版のように堂々と真ん中の方のテーブルに陣取ってたら、女性徒との距離感を表現できないじゃない。

それと、囚人服。あれ、もうちょっとうまく作れなかったの？それと、これは非常に大事なことなんだが、脱ぎ要員ね。なんかおばさん混じってなかったか？

キャラクターに関しては、まあまあ頑張ってるほうだと思う。

キヨシ、悪くない。

ガクト、まあまあ。

シンゴ、悪くない。

ジョー、わからない。

アンドレ、売れない芸人じゃなく、ちゃんとした俳優使えよ。

千代ちゃん、悪くない。

花、イマイチ。

副会長、イマイチ。上手く似せてるんだけど肉感的じゃないからダメ。細すぎるんだよ。あと演技下手。

会長、悪くない。

ということで、実写版見るくらいなら、アニメ版もう一回観て二期を待った方が幸せになれます。