Take A Wild Guess

also known as 銀幕漂流記

2008-01-01から1年間の記事一覧

【視聴履歴】 『インベージョン』 悲観論者のための作品

インベージョン(字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: ビデオ インベージョン 悲観論者のための作品。 前作はとにかく救いがない映画。今作はハッピーエンド。 と見せかけて、実はハッピーエンドではないという強い政治的なメッセージが込められていた。 ニ…

【視聴履歴】 『ボディ・スナッチャー』

これがリメイクで、さらにオリジナルが存在することを知った。 楽観論者のための作品。 SF/ボディ・スナッチャー [DVD] 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント 発売日: 2001/10/26 メディア: DVD

【視聴履歴】 『ゾンビーノ』

設定はおもしろい。でも徹底してないからとても中途半端な印象を受ける。 ゾンビーノ デラックス版 [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント 発売日: 2008/04/23 メディア: DVD

【視聴履歴】 『インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国』

ハリウッドからリストラされたハリソン・フォードが過去の栄光にすがって再びインディ・ジョーンズを復活させたという醜悪な裏事情しか見えないシリーズ第四作。 iPodムーヴィー決定。映画館の巨大なスクリーンじゃなくて、iPodとか携帯の小さなスクリーンで…

ミスト

映像化に失敗し続けるS・キング原作 S・キング作品は映像化には不向きだと言うことをいい加減理解してほしい。 宗教が日常により深く組み込まれてるアメリカ人ならわかるというような描写があるので、日本人からすると違和感を禁じ得ない。 見てるとイラっと…

スターシップ・トゥルーパーズ3

パート1の強烈なおバカ映画っぷりすら見せられないのなら、続編なんて作るなよ。 スターシップ・トゥルーパーズ3 [Blu-ray] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 発売日: 2012/11/21 メディア: Blu-ray

ダークナイト

DVDで再見。 2008年はあまり映画を見ていない。映画館で観たのもこの一本だけ。個人的に2008年の最高傑作、というかここ数年の中でもベストハリウッドエンターテイメント作品。 今回、ロボコップへのオマージュとおぼしきシーンを発見、それと確信はないがジ…

ひぐらしのなく頃に

主役の男子があまりにも演技下手で失敗してる作品。 ホラーとしてのインパクトが弱い。原作アニメを見ればいろいろわかるんだろうけど、この映画版では謎がほとんど解明されていなくて、初めて見る人は十分楽しめない。 2305hours ひぐらしのなく頃に 劇場版…

【視聴履歴】 『プリズナー』

WOWOW連続ドラマ。 中途半端にリアリティを追求しようとして大失敗しているドラマである。 主演の玉山の演技が下手すぎ。顔がいいだけで主演をはれるのはデビューから数年だけなんだから、劇団か何かでちゃんと演技の勉強でもすればいいのに。あと、口調が何…

CHANGE

キムタク総理ラストメッセージで有終の美、08年ドラマ視聴率最高記録 木村拓哉が総理大臣を演じることで話題を呼んでいたフジテレビ系の月9ドラマ『CHANGE』が14日(月)、ついに最終回を迎えビデオリサーチによる視聴率で 27.4%(関東地区・世帯平均)を記…

『ラスト・フレンズ』 観了

結局、最後まで見た。 タケルがルカに告白した頃から脚本が迷走し始めた。 ソウスケのようなDVナルシスト男は自ら死を選ぶようなことはしない。ミチルを道連れに死ぬならまだしも、後悔の念を抱いて死ぬなんて先ずあり得ない。 この脚本を書いている人は妄想…

【視聴履歴】 『隣之怪 参談 ツイテナイ』

壱談の吉岡美穂同様、安田美沙子の演技も酷い。こんな下手な演技でオッケー出しちゃう監督ってどうなの? このシリーズを二本見て思ったのは、無駄なシーンが多すぎること。45分くらいに縮めて編集しても十分理解できるのにそれをしなかったのは監督の力量不…

【視聴履歴】 『隣之怪 壱談 フレーム』

吉岡美穂の肌年齢の低下が激しすぎる。 最初このブサイクな子誰だっけ?と思ってしまうくらい顔が変わっていて驚く。 グラビアアイドルの寿命って短いんだなあ。 さて内容は最悪です。全然怖くありません。 無駄に長いだけなので新耳袋のように5分、10分で撮…

【視聴履歴】 『ラストフレンズ』 第八話

タケルくんがDV男に殴られました。 病院行こうよ。警察届けようよ。 こういうリアリティのない脚本書いちゃダメでしょ。 ラスト・フレンズ ディレクターズカット 完全版 [DVD] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2008/10/15 メディア: DVD

【視聴履歴】 『モーテル』

ヒッチコックの「サイコ」を観れば他のモーテルものは全く見る必要がない。 冗談としか思えないこの駄作は恐怖を感じることはまったくなく、ただただ笑うしかないものであった。 モーテル [Blu-ray] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメン…

自殺サークル

ズレが多く見受けられて整合性にかけている。自殺した時に血がぷしゅーっと飛び散る演出にスプラッタ映画のような低俗さを感じた。ROLLYが出て歌いだした時点で大笑いしてしまった。園子温という監督はきちんとした映画を作る気がないのか。

【視聴履歴】 『ラッシュアワー 3』

1、2のどちらかでも見たことがあれば見なくて良いです。真田広之が出ているのはちょっと良かった。工藤夕貴の役は誰でもいい。 ラッシュアワー3 プレミアム・エディション [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント 発売日: 2008/01/25 メディ…

DIRT

第一話:テレビドラマの限界まで。 『フレンズ』のコートニー・コックスが主演。『フレンズ』のモニカを徹底的に悪い女にしたらルーシー・スピラーになるんじゃないかと思えるくらいのはまり役。まだ第一話しか見ていないけど、彼女のような才能ある俳優が再…

【視聴履歴】 『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』

ナルニアと比較すると「ロード・オブ・ザ・リングス」がいかに素晴らしいファンタジー大作であったかを思い知らされる。 ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(吹替版) 発売日: 2013/11/26 メディア: ビデオ 第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の4…

【視聴履歴】 『絶対彼氏』 今期のドラマの中では佳作

今期のドラマの中では佳作と言える作品。 第三話、四話の第三者にキスされたら初期化再起動してしまうゼロワンロボットの設定、おかしくね?一億円も払って買ったものが、それだけの理由で他人のものになっちゃダメでしょ。そういう設定がなきゃドラマにはな…

【視聴履歴】 『カバチタレ』

★★★★★ こんないいドラマコンテンツを眠らせておくテレビ業界ってやっぱりもう終わってるよなあ。深津と常磐が無理なら別の俳優使ってでも復活させてもらいたいです。 カバチタレ! <完全版> DVD-BOX 出版社/メーカー: パイオニアLDC 発売日: 2001/08/24 メデ…

【視聴履歴】 『バイオハザード3』

このシリーズはパート2、3ともにパート1の焼き直しであるため、続編はつまらないという常識があてはまらない。つまり厳密には続編ではないのだ。 バイオハザード3 (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: ビデオ ラクーンシティでの惨劇から数年後、T−ウイ…

【視聴履歴】 『 アイ・アム・レジェンド』

ゾンビかあ・・・。なんか新しい世界が広がっているのかと期待してたのにがっかりだよ。日の光、つまり紫外線を浴びたら死んでしまうゾンビなんですが、ニューヨークのような大都会であれば日陰はいくらでもあるはずなので街中にゾンビがいてもおかしくない…

おせん

第五話:強引に物語を作るために家庭の問題をおせんに持ち込むのはどうなんだと思う。

『Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼』

ついに日本公開です。過去ログにネタバレを含む感想があります。ぜひ劇場でご覧ください。

『CHANGE』脱落

第二話を見て脱落。テンポが悪い。小泉劇場の劣化コピーでしかない脚本の酷さに呆れる。視聴率は23%とキムタクのドラマにしては低調であり、期待度の高さを考えたら失敗作の烙印を押されても仕方がないだろう。 キムタク、深津、加藤ローサ、阿部寛が揃う場…

富江 アナザフェイス

第壱話、富江が死体で発見され、落ち込む高志をはげます元恋人の美紀、そんな二人の前に忽然と死んだはずの富江が現れる。 第弐話、美女を撮らせたら超一流のカメラマン森はスランプに陥っていた。そんな森の前にこの世のものとは思えない程美しい少女が現れ…

【視聴履歴】 『ER』 11thシーズン

11thシーズンを通しての主役はニーラだった。 エリザベス、カーター、ルイスがこのシーズンで降板してしまった。 ERの質の高さには感嘆してしまう。 ER 緊急救命室 XI 〈イレブン・シーズン〉DVDコレクターズセット 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデ…

おせん

原作は読んでないけど、蒼井優のおせん役は良い。花魁言葉なのか江戸言葉なのか良くわからないけれど、セリフの言い回しが絶妙だと思う。 ドラマの内容はそれほど良いものではない。例えば初回の電子レンジ対決のつまらなさ。電子レンジの料理と手間暇かけて…

逃げたキムタク

キムタク主演の新ドラマ「チェンジ」が5月スタートという異例の編成となっている。「ごくせん」との直接対決から逃げたとしか思えない。キムタクドラマは絶対にトップでなければいけないと画策した人間がいるらしいが、現実的には「ごくせん」との視聴率競争…