ケラ様が書いているように、デジタルの力なくしてこの映画が成立しない以上、「アナログVSデジタル」という対立軸はとても無意味なものに思えてしまい興ざめします。
それと粗が目立ちすぎます。S.U.V.に轢かれても平気だったりとどめをささなかったために逆襲したりされたり。
何はともあれ迫力だけは十分ありますので内容を気にしない「ダイ・ハード」シリーズのファンの方なら劇場で観た方が良いでしょう。ただし1000円以上の価値はありませんのでそれ以上は払わないように。
時間を全く感じさせない、 史上最強ノンストップ・アクション 全米震撼のサイバー・テロ発生に また、運の悪い男が帰ってくる! 独立記念日の前夜。ワシントンDCのFBI本部に設置されたサイバー犯罪部に異変が起こった。あらゆる全米のインフラを監視するシステムに何者かがハッキングを仕掛けてきたのだ。そのころ、ニューヨーク市警統合テロ対策班のジョン・マクレーン警部補は、娘に会うために、管轄外であるニュージャージー州の大学に立ち寄っていた。その時、FBIから無線連絡が入る。これが不運の始まりだった――。