あらすじ
5年と8か月と12日。それだけの年月を費やして練り上げられたのが、デビー・オーシャンの名高き犯罪人生においても最大の強盗計画だった。実行に移すためには裏稼業の元相棒ルーや専門家の一団など、その道を極めたプロ中のプロたちが必要となる。ターゲットである1億5,000万ドル相当のダイヤモンドはその年の目玉イベント“メットガラ”で、世界的な有名女優の胸元を飾る予定になっていた。計画に抜かりはないが、潜入から脱出まで流れるようにスムーズに実行しなくてはならない――それも全世界が見つめる中で。
かんそう
テンポが良くて退屈することなく一気に観れた。
ただし、面白かったかと言うととても微妙で、特に新鮮味もなく、キャラクターにもちょっと個性が足りなかったように思う。アン・ハサウェイは良かったけど。
総評
ユーモアと音楽のセンスが欠けたオーシャンズ11、であった。