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原題:American Psycho
2000年/アメリカ・カナダ映画/101mins
監督:脚本:メアリー・ハロン
製作:エドワード・R・プレスマン
原作:ブレット・イーストン・エリス
出演:クリスチャン・ベール/ウィレム・デフォー/リース・ウィザースプーン
あらすじ
80年代のニューヨーク。一流企業の副社長である27歳のパトリック・ベイトマンは、高級マンションに住み、美しい婚約者もいる。一見誰もが羨む生活を送っていた彼だが、心の中には深い闇が広がっており、その闇を満たすため、夜の街をさまよいホームレスや娼婦を殺害していたのだった…。ジェネレーションXを代表する作家のベストセラー小説を映画化。『ダークナイト』のクリスチャン・ベール主演のサイコ・スリラー。(C)2000 BY AM PSYCHO PRODUCTIONS, INC.
かんそう
クリスチャン・ベールっていつ観てもトム・クルーズの出来そこないのように思えてならない。演技も何だか真似してるので嫌だなあ。さて、今回初めて知った事実。実は、クリスチャン・ベール、子役時代にスティーヴン・スピルバーグ監督の大作「太陽の帝国」の主役を演じていたそうです。
『アメリカン・ビューティ』同様、日本人には理解できません。わかった振りはできるけど、それをするとステレオタイプで単細胞のファシストになってしまうので控えます。
作品を評すると、ずるい、の一言。最後に、全部主人公の妄想でした、なんてのは余りにもありきたり過ぎて駄目でした。
B級映画のため、三ツ星が最高。ということで、二つ星というのはまあまあ良い評価だと思います。