ダークネス、が解放された。
きょとーん、ですよ。
きょとーん。
どうしてダークネスが解放されてしまったのか、ほとんど覚えていませんでした。
第1話「新たなる脅威」Out of the Darkness, Into the Fire
“ダークネス”を解き放ったサムとディーンは、インパラごと黒煙に飲みこまれた。その直後に消えてしまうディーン。サムが捜し当てて問いただすと「ダークネスに救われた」と言う。とりあえず町に向かうと何人もの遺体が道に転がっていた。犯人らしき男を見つけるが、警官ジェナが射殺。男の首には黒い筋があり、ジェナの説明を聞くと何かに感染しているようだった。
第2話「魂を食らう者」 Form and Void
「暗黒の毒」に感染したサムは、殺伐としたスーペリアで感染者を保護し、治療法を見つけようとしていた。ディーンはジェナの祖母バーブの家に、ジェナとアマラを無事に送り届ける。しかしアマラに異変が起き、ジェナの連絡を受けて取って返すと、待ち受けていたのはクラウリーだった。
ディーン、サム、カスティエル。三人が三人ともそれぞれトラブルを抱えてしまう1話、2話であった。
全体的には、エクソシスト、ゴーストバスターズなどをパロっては見たものの、いままでの焼き直し的なエピソードで、いつものようにクラウリーが幕を下ろす、という流れ。
暗黒の毒もサムにかかればあっけないものだったし、天国のぐちゃぐちゃはまあいつもの如し。しかし天使なのか悪魔なのかわからない設定はいかがなものかと。(※天使も悪魔も黒スーツ。)
ジェナが殺されちゃったのはさすがに可愛そうだった。まあアマラを引き取った時点でフラグは立っていたわけだが・・・。
リヴァイアサン登場あたりから怪しくなってきたが、大きな敵としてのダークネスはさすがに弾切れ感が否めない。もう大きな敵は要らないから、1話完結のエピソードだけに注力して欲しい。
評価
第1話&第2話:★★★
10点満点で星3つなので、かなり評価は低い。カスティエルのピンチで「つづく」となったので一応確認するけど、その内容次第ではいよいよスパナチュも切るかもしれん。
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