初出:2009-03-2418:26:12
あらすじ
「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン監督が放つディザスター・スリラー 人類は滅びたいのか。 いま、"何かが起きている…
かんそう(2009年)
期待度ゼロの駄作メーカー、M・ナイト・シャマラン作品です。期待度ゼロであったせいか途中までは引っ張られました。しかしラストは案の定でした。この監督、オチを考えられない病なんじゃないでしょうか。「シックス・センス」と同じ監督とはとうてい思えません。
かんそう ビヨンド(2019年)
映画作品としての評価は低い本作ですが、途中までは結構好きなので、HDDに保存しておいて何度も何度も流し見しています。途中まで、ですが。
先ず、人が死んでいく様にセンスが感じられない。芝刈り機を動かして自らそれに轢かれるシーンとか、とんでもなく不自然でした。
クソがき二人が調子に乗って家に立てこもる人々に処分されるのはまあ・・・。
クライマックスは、頭のおかしな老婆の家に厄介になり、自然と人間の両方の恐怖にさらされることになるのですが、残り時間が短いせいか、人間の怖さ、はほとんど描けておりませんでした。
ちなみにこの老婆、行儀の悪いジェスをいきなり叩いたり、人間不信によるイカレ具合もマックスなんだけど、いわゆるステレオタイプな存在で、よくハリウッド映画には出てきます。
今回ジェスが取ろうとしたクッキー(?)をジェスに渡していたことに初めて気が付きました。