前作の衝撃を引きずりながら見たわけですが、これはこれで楽しめる作品に仕上がっていました。もちろん前作を超えることは不可能でしたけど、続編はつまらない、という定説を少しは否定することができたのではないかと思います。
さて、この映画の見所は、やはり死神によるドミノ倒し的な仕掛けで人が殺されていくシーンなんですけど、最初のハイウェイ上での大惨事が余りにも凄すぎて、後半はだんだんと手抜きというか、仕掛けがだんだんしょぼくなってしまっていました。前作の衝撃と比べると、かなり物足りなかったという事実は否めません。
デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2
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