第1話 ジャパン・ドリーム感動物語の誕生!!中小企業が大企業に勝負!涙…!夢とプライド
大仰な演出が日本人に好まれるのでは、ハリウッドドラマの域に到達するのは永久に不可能だろうな・・・。
芸人さんが使い勝手が良いというのはわかるけど、半沢の時に評判が良かったからといって、オールモストオール芸人キャストにすることはねえよ。
最近、下町ロケットの提灯記事がYahooトップに上がってきてるけど、やってることは水戸黄門なので、メディアを使って「下町ロケット面白い」という雰囲気を作ることに成功したTBSの勝利だろうな。まあJIN、半沢の時もそうだったし。
あとキンコメ今野の演技力は評価されて当然なんだけど、この作品よりティーンコートとかヨシピコとかミエリーノとか深夜枠での活躍の方を評価すべきで、下町での演技はベタベタ過ぎてダメだろ。監督が悪いんだけどさ。
あと会議とか大人数が集まった時の、いわゆるガヤ俳優たちが素人過ぎて酷いな。
※個人的には、『下町ロケット』WOWOW版・三上博史主演、の方が好きだ。
ガウディ編
笑うわー。技術力だ技術力だ言ってたくせに、ライバル企業が登場してバルブ納入はコンペになると言われたら焦って会議始めるとか、大笑いだわー。おまえらいままで自分たちの技術力に誇り持ってきたんじゃねーのかよ。コンペになったって揺るがないくらいの。いままでの付き合いで取引ケイゾクしてもらおうとか、言動不一致過ぎて笑うわー。
しかし技術力に自信があるくせになんで買い叩かれてんだよ。技術力があったら下請けいじめなんてされねーよ。ロケットの部品納入してる会社なら、いまどき世界中からオファーが殺到するだろ。とにかく技術力があっても下請けは下請け路線でドラマが描かれてて第二部は無意味だな。
今田耕司棒読み過ぎ・・・。
社会貢献のために、予算持ち出しで人工弁を作ってくれ、とか要求がめちゃくちゃ過ぎる。
小泉孝太郎が完全開花した、とかいうブログのタイトルだけ見たけど、『名もなき毒』、『ペテロの葬列』の時と何も変わってないし、演技力という点で言えば何一つ向上していなかった。いまだに、元総理の息子という名前で出ています俳優枠なので、そのうち使われなくなるだろ。