Take A Wild Guess

also known as 銀幕漂流記

SUPERNATURAL 11th-1 & 11th-2


スポンサーリンク

SUPERNATURAL<イレブン> コンプリート・セット(4枚組) [Blu-ray]

ダークネス、が解放された。

きょとーん、ですよ。

きょとーん。

どうしてダークネスが解放されてしまったのか、ほとんど覚えていませんでした。

第1話「新たなる脅威」Out of the Darkness, Into the Fire

 “ダークネス”を解き放ったサムとディーンは、インパラごと黒煙に飲みこまれた。その直後に消えてしまうディーン。サムが捜し当てて問いただすと「ダークネスに救われた」と言う。とりあえず町に向かうと何人もの遺体が道に転がっていた。犯人らしき男を見つけるが、警官ジェナが射殺。男の首には黒い筋があり、ジェナの説明を聞くと何かに感染しているようだった。

第2話「魂を食らう者」 Form and Void

「暗黒の毒」に感染したサムは、殺伐としたスーペリアで感染者を保護し、治療法を見つけようとしていた。ディーンはジェナの祖母バーブの家に、ジェナとアマラを無事に送り届ける。しかしアマラに異変が起き、ジェナの連絡を受けて取って返すと、待ち受けていたのはクラウリーだった。

ディーン、サム、カスティエル。三人が三人ともそれぞれトラブルを抱えてしまう1話、2話であった。

全体的には、エクソシスト、ゴーストバスターズなどをパロっては見たものの、いままでの焼き直し的なエピソードで、いつものようにクラウリーが幕を下ろす、という流れ。

暗黒の毒もサムにかかればあっけないものだったし、天国のぐちゃぐちゃはまあいつもの如し。しかし天使なのか悪魔なのかわからない設定はいかがなものかと。(※天使も悪魔も黒スーツ。)

ジェナが殺されちゃったのはさすがに可愛そうだった。まあアマラを引き取った時点でフラグは立っていたわけだが・・・。

リヴァイアサン登場あたりから怪しくなってきたが、大きな敵としてのダークネスはさすがに弾切れ感が否めない。もう大きな敵は要らないから、1話完結のエピソードだけに注力して欲しい。

評価

第1話&第2話:★★★

10点満点で星3つなので、かなり評価は低い。カスティエルのピンチで「つづく」となったので一応確認するけど、その内容次第ではいよいよスパナチュも切るかもしれん。

SUPERNATURAL<イレブン> コンプリート・セット(4枚組) [Blu-ray]

SUPERNATURAL<イレブン> コンプリート・セット(4枚組) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2017/09/20
  • メディア: Blu-ray